ジャージ
またと無いような 夜が明け
おとといの朝を 見ているかのようだ
決して明けない 夜は無い
日はまた昇る 溜め息を吐く朝も
ジャージでいよう
ジャージでいいよ
ジャージがいいよ
ジャージでいこう
退屈を凌ぎ切り 迎えた夜
期待どおりの 景色ではない
決して止まない 雨は無い
日はまた差す 渇いた日に限って
ジャージでいよう
ジャージでいいよ
ジャージがいいよ
ジャージでいこう
いつもの通り いつも見ている駅
行けるところまで 列車に乗って
見たことのない 小路に入り
行けるところまで ジャージでいこう
いつもの通り いつも見ている駅
行けるところまで 列車に乗って
見たことのない 小路に入り
行けるところまで ジャージでいこう
ジャージでいよう
ジャージでいいよ
ジャージがいいよ
ジャージでいこう
詞 青琴野カズ
コメント