鼻

鼻

痒くなったらとことん痒くなる
内から外から掻いても堪らない
搾り出す　芥川
ねじ切れるほどにつまみあげる

ハナ　ハナ　君のも大きな
ハナ　ハナ　分かり合えないか
ハナ　ハナ　離れていたって
ハナ　ハナ　好きでした

ちっちゃな思い出いまだに引きずって
流行のメガネを２本も作った
特別を　嗅ぎつける
あの感覚は戻らない

ハナ　ハナ　グラサンのっけて
ハナ　ハナ　花粉か埃か
ハナ　ハナ　ぼんやりしてるけど
ハナ　ハナ　忘れない

ハナ　ハナ　君のも大きな
ハナ　ハナ　分かり合えないか
ハナ　ハナ　離れていたって
ハナ　ハナ　好きでした

はな　はな　トゥルルル　ルルルル
はな　はな　トゥルルル　ルルルル

はな　はな　好きでした

詞　青琴野カズ